コロナ禍と出産で走力は落ちに落ちて･･
昨年12月に第二子を出産し、3歳と0歳のふたりの女の子のお母さんになったユイさん。
以前は月間300kmほど走り、サロマ湖100kmなどのウルトラマラソンやCCCにも出場していた強者です。
フルマラソンのベストタイム3時間37分13秒のユイさんも、第二子出産前に出場したレースでは、練習不足から5時間32分と大幅にタイムを落としてしまいました。
その後、第二子出産を経て、いま再び12月の「Challenge 4」でサブ4を目指しています。
子どもの寝ている間に走るか、子どもと一緒に出場するか
現在は子どもが寝ている早朝に5km程度のジョグを週4回ほど行い、週に1回、定期的に行われている5kmのランニングイベントにも参加しているそう。
「このときは本気になって、キロ5分20秒くらいのペースで走ります」
また、キッズ種目のあるイベントに家族全員で参加することも考えています。
「スピード練習はひとりでは無理なので、イベントの短めの種目に出て真剣に走ることでスピード練習の代わりにしようというわけです」
以前、ロング走をやるようになって走力が一挙に上がった経験があるため、できたら20km程度のロング走を月に1、2回は取り入れたいと考えていますが･･･
「子どもがまだ小さいので、走る時間の確保が課題ですね」（ユイさん）
※ユイさんのその後のトレーニングの様子などを続編として紹介していきます！
＜プロフィール＞
ユイさん
神奈川県在住。
市民ランナーである父親の影響で走り始めて10年。
サロマ湖100kmなどのウルトラマラソンやCCCなどにも出場。
ベスト記録はフルマラソン3時間37分13秒（2019年さいたま国際マラソン）
100kmは11時間05分27秒（2019年沖縄100Kウルトラマラソン）。
コロナ禍の大会に出られない長いブランクの後、2020年に第一子、昨年末に第二子を出産。
再び走り始め、今年12月の「Challenge 4」でサブ4を目指しています。