AI利用でトレーニングプログラムを作成
金融系の企業に勤める赤土卓也さん(32歳)。
30代に入って体力が落ちてきたことを感じるようになっていたとき「Challenge 4」の話を聞きました。
「仕事への活力と育児のためにも、基本的な体力をつけたい」「仕事以外のことで、何かに挑戦してみたい!」
そんな気持ちが沸き上がったと言います。
小5から高3まで、陸上部で100m、200mなどの短距離選手として頑張ってきた赤土さん。
同じランニングでも、フルマラソンに関してはトレーニングの仕方さえ分からなかったと言います。
そこで利用したのがChatGpt。
「6カ月でサブ4を目指す」というプログラムをつくり、それに則ってトレーニングを始めました。
久しぶりのひどい筋肉痛に驚く
最初の1カ月は基礎を築く目的で、5kmジョグ(キロ7分~7分半)を中心に、同じ距離で少し速めのペースの日、同じペースで距離を増やす日などを加え、週5回程度走るメニューです。
実際やってみると、練習初回は久しぶりの筋肉痛になり、3日間痛みが抜けず思うように動けなかったそう。
「キロ7分から7分半ペースで走るのがギリギリで、6分半にすると結構つらい状態です。サブ4って、キロ5分40秒でずっと走り続けるイメージですよね」
サブ4が身体の感覚として分かってきたことで「本当にできるのか?」かなり不安になったよう。
「フルマラソンに出たことすらないのに、いきなりサブ4を目指すというのは、かなり無謀なことはわかっているんです」
運動不足の一般人がゼロから始めるにはかなり高いハードルだけど、それでも計画的に練習積み重ねることで達成できるはず。
赤土さんの挑戦は始まったばかりです。
※赤土さんのその後のトレーニングの様子などを続編として紹介していきます!
<プロフィール>
赤土卓也さん(32歳)
東京都在住。
金融関係の企業にお勤めの会社員。
仕事のハードワークを乗り越えるためにも、生後8カ月の愛娘の育児のためにも体力をつけたい。
そして「仕事以外の何かに挑戦したい!」と12月の「Challenge 4」にエントリー。
小5~高3は陸上部に所属。といっても100mや200mの短距離が専門だったため、当初はトレーニング法が分からず、ChatGptをたよりにランニングを開始。
土日は、ある程度時間を割いて走れるけれど、平日は帰宅が21時になることもあるため、なかなか走れないのが現状。なんとか練習量を増やそうと検討中。