コラム

【名和亮さん】仕事と子育てで多忙な毎日。通勤ランを取り入れて走行距離を延ばす

2024年7月29日

多忙な教師の仕事と子育てで「走る時間がとれない!」

3月に開催された「さが桜マラソン」出場のため、昨年9月から走り始めた名和亮(35歳)さん。
半年間のトレーニングで、ネットタイム4時間57分32秒で初レースを完走しました。
そしていま、12月の「Challenge 4」を目指し、約1時間タイムを短縮しようと考えています。
 
名和さんの最大の悩みは練習時間がなかなかとれないこと。
高校の数学の教師で、授業のある平日はもちろん、土曜日も部活の顧問(ダンス部と軽音楽部を担当)として出勤。
5月には待望の第二子が生まれ、奥様とともに育児に時間がとられ、まとまった時間をランニングにさけない状況。
「子どもが寝静まってから走ればいいのですが、お酒も飲みたいし・・・で葛藤してます(笑)」
 

通勤ランで走行距離を延ばす作戦

そんな中、ある程度コントロールできそうなのが通勤時間と言います。
帰宅時は、職場最寄り駅まではバスで移動し、そこから自宅最寄り駅まで電車通勤というのが通常ですが、
「職場最寄駅まで走ると3.5km、ひとつ先の駅まで走ると5km、もうひとつ先まで走ると7km走れます」
さらに職場の高校から自宅までを通して走ると12kmになるそう。
走力と時間に合わせて、走る距離をうまく延ばすことができそうです。
 
やるからにはなんとしても達成したいという名和さん。
「まわりに目標やノルマを公言することで、やらざるを得ない状況にもっていきます」
「Challenge 4」は、サブ4達成のためのトレーニングメニューを提供してくれるのも嬉しいポイント。
「まだまだ初心者なので、まずはアドバイスに従ってやってみようと思います」
 
※名和さんのその後のトレーニングの様子などを続編として紹介していきます!
 

 
<プロフィール>
名和亮(なわあきら)さん(35歳)
東京都町田市在住。
高校の数学教師。
ランニング歴約10カ月。
初レースは2023年「さが桜マラソン」。
グロスタイム5時間07分10(ネットタイム4時間57分32秒)で完走。
2歳の男の子と、5月に生まれたばかりの女の子の、ふたりの子どものパパ。
多忙な教師の仕事と、待ったなしの子育てに奮闘しつつ、走る時間をつくろうと模索中。
次なる目標、12月の「Challenge 4」でサブ4達成に向けて徐々に走行距離を延ばそうとしています。
野球、サッカー、フットサル・・・と、子どもの頃からいろいろなスポーツに親しんできた中で、最も力を入れて頑張ったのが「ダンス」。
ダンスで培った「イメージどおりに身体を動かすコントロール力」は、ランニングフォームづくりにもいかせるのではないかと考えています。

一覧に戻る