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【VOICE】毎朝のトレッドミル練習がベース! 母と一緒にサブフォーを目指す

2023年3月19日

2年前からトレッドミルで毎朝走るようになった千葉県の佐藤昭さん(仮名・33歳)。
愛媛県に住むランナーの母親とともに5月、国立競技場でサブフォーを目指します。

出勤前のトレッドミル1時間ランで11kg減量

10年前にランナーの母親の影響で東京マラソンにエントリーしてみたら、自分だけが当選してしまい・・・・・・。
初レースが東京マラソンとなった佐藤さん、そのときの記録は5時間20分でした。

ただ、継続的に走るようになったのは、この2年のこと。
出勤前に毎朝5時~6時、ジムのトレッドミルで1時間走るようになってからです。
「季節や天候を問わず毎日走れるし、映画やドラマを見ながらだと、あっという間に10kmが終わります」

半年もすると165cmで64kgだった体重が11kg減って53kgに。
こうなるとスピードにものれるようになり、当初キロ7分ペースだったのが、間もなくキロ5分半で10km走れるようになっていました。

ロング走のための時間確保が課題

現在は、朝のトレッドミル練習を週4~6回続けつつ、日曜日に地域のランニング仲間とファンランを楽しむこともあるそう。

「レースが近づくにしたがってロードに出る機会を増やす必要があると思っています」
幸い自宅そばには河川敷コースがあり、地元のロードレースの10kmコースを周回することもでき、練習環境が整っています。

ポイント練習として、すでにレースペース(キロ5分半)で20kmまでは経験ずみ。
「残り22km以上イーブンペースで走れるのかどうか、未知の領域です」
ペース走を25km~30kmまで延ばしたうえ本番に臨みたいけれど、まとまった練習時間を確保することが課題と言います。

5月に開催される「Challenge 4 Tokyo」には、ランニング歴10年以上の母親とともに出場する佐藤さん。
「サブフォーは母の長年の悲願でもあるので、一緒に達成できたらと思っています」


日曜日朝は、地域のランニング仲間と近所の河川敷コースでファンランを楽しむ!

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佐藤 昭さん(仮名・33歳)
市民ランナーの母親の影響で10年前に東京マラソンで初マラソン。
長いブランクを経て、2年前から出勤前の早朝、ジムのトレッドミルで走るようになり11kg減量。
現在休日のロード練習を含めると、月間走行距離は150~300km。
昨年11月のちばアクアラインマラソンは4時間52分。
ただし友人のサポートとして一緒に走っていたので自身の現在の実力は未知数。
5月の「Challenge 4 Tokyo」には、ランニング歴10年以上の母親とともに出場予定。
大会当日着用シューズ:アシックス EVORIDE3